夫婦で家計管理、資産形成するうえで大事なポイントを、我が家の実例を交えて解説していきます!
目次
資産形成するうえで大事なポイント5選
それがこちらです!
・将来の目標を話し合う
・給料は全公開
・お小遣いは自由
・たまには贅沢をする
・子どものことについて、事前に話し合っておく
将来の目標を話し合う
夫婦で将来の目標を話し合いましょう。
なぜ、毎月〇万円の貯金や投資をするのか。
目標を決めることが資産形成の第一歩です。
給料は全公開
毎月の給料はお互いに全公開しましょう。
お金の話は、家族といえど話しづらい話題ではありますが、資産形成のために必ずするべきです。
夫婦は家庭という会社の経営者です。
売上や費用が把握できない中で経営できる会社はありません。
我が家は、お互いの給料日にそれぞれ2000円ずつ気になる美味しいそうなものを買ってきて一緒に食べたりしています。
お小遣いは自由
お小遣いは自由!最高ですね。
我が家は積立NISAやiDeCoなど、毎月決まった額を投資して、生活費を出したら残りのお金は自由にしています。
余ったお小遣いで追加投資をするもよし、ちょっといいランチを食べるもよし。
ただ、気をつけるべきことが一点あります。
それは相手のお小遣いの使い道に絶対に口を出さないことです。
よくあるのが、その化粧品高くない?他の安いのでもよくない?とかですね。
何にお金をかけるかはその人の価値観があります。
お互いの価値観を尊重しあいましょう。
たまには贅沢する
早く資産を貯めたい気持ちはとても分かります。
しかし、節約ばかりでは人生我慢してばかりで楽しめません。
お金はなんとかなりますが、時間だけは取り返せない。
たまの贅沢と節約のバランスを取りながら、ストレスをためないように資産形成していきましょう。
子どものことについて、事前に話し合っておく
私達はそれぞれに考えがあり、話し合った上で子どもを持たないと決めています。
その考えはこちら↓
ですが、避妊しているとはいえ夫婦の夜の営みがある以上、可能性は0ではありません。
もしもの時に備えてしっかりと事前に話し合っておくといいでしょう。
子どもが欲しい夫婦の場合でも同じです。
子どもは授かりものと言うように、当たり前にできるものではありません。
もしかしたら、不妊が続き不妊治療が必要になるかもしれません。
そうした時、夫婦2人で生きていくか、不妊治療をしてでも子どもが欲しいかの選択になります。
Twitterなどでも見かけますが、不妊治療って高くて、何十、何百と平気でお金がなくなっていきます。
子どものことについて、お金の悩みは尽きません。夫婦でしっかりと話し合っておきましょう。
DINKs夫婦の家計管理におすすめな方法
共働きの場合、収入源が2つあるため家計管理が曖昧になりがちで難しいですよね。
DINKS夫婦は子どもがいない分、経済的に余裕があるとは言われていますが、若いうちから家計管理の方法については話し合っておきたいですね。
お金の不安を無くして楽しく生活しましょう!
結論からいくと、おすすめは家計簿アプリに夫婦互いの口座や共通口座、クレジットカードを登録し、お金の流れを見える化することです。
以下で詳しく説明していきます。
家計簿アプリを使う理由
家計簿アプリはスマホ一台で始められて基本料も無料です。
代表的なのは↓
マネーフォワードME
Moneytree
Zaim
また、初めに口座やクレジットカード情報を登録してしまえば、後はアプリが自動で口座の更新、カード利用のカテゴリー分け、家計簿の作成をしてくれます。
ノートに自分で書く方法もありますが、明細を見て、自分で書いて、レシートを貼ってと、時間がかかるのが一番問題だと思います。
お金の流れの見える化ができたら
無事お金の流れが見える化できたら、生活費や固定費の見直しをしましょう。
なんとなく立ち寄ったコンビニやスーパーで、明日には食べた忘れてそうなのに、なんとなくスイーツやお菓子を買っていることが多くないですか?
携帯代などの固定費が高くなっていませんか?
これらを改善することで、資産形成が加速します。
見直しができたら、お金を貯金または投資などで運用してみましょう。
・貯金
楽天銀行の自動振り込み機能を利用して、給料日に夫婦共有口座に自動で貯金する。生活費の1年分ほどあると安心。
・資産運用
積立NISAやiDeCoなどの制度を利用する。楽天証券では、月5万円までのクレカ払いで、1%の楽天ポイントが付きます。
投資は複利の力があるので、長く運用すればするほど資産が増える可能性があります。
しかし、暴落などで資産が減る可能性もありますので、投資は自己責任でお願いいたします。
生活費の支払いについて
家賃や光熱費、その他諸々生活費に関しての分担ですが、家賃は夫、食費は妻という風に分けてもいいですし、夫婦それぞれの収入に応じて割合を変えてもいいです。
私達夫婦は完全に折半で家賃+光熱費で一番高かった月の額を基準に折半にし楽天銀行から共有口座に自動振り込みしています。
また、食費は夫婦で2万円ずつ買い物用財布に入れて、それを使っているのですが、月末に余った分は貯金や外食、旅行資金の足しにしています。
まとめ
・将来の目標を話し合う
・給料は全公開
・お小遣いは自由
・たまには贅沢をする
・子どものことについて、事前に話し合っておく
家計簿アプリを始める
↓
夫婦の口座やクレジットカード情報を登録
↓
お金の流れの見える化
↓
支出を把握し、目標のために貯金、資産運用
お互いがいくら稼いでいるかなど、お金の話は夫婦でも話しにくいことだと思います。
ですが、2人が将来お金の不安を無くしたいなら、自分達が世帯でいくら稼いでいて、毎月の支出がいくらあって、貯金がいくらあるかは把握しておく必要があります。
2人の明るい将来のためにも早いうちに話し合っておきましょう。
やすはタイミングを見計らって妻が鼻歌を歌ってるときに切り出しました(笑)
それではまた!
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